業務用エアコンにトラブルが発生した場合について
業務用エアコンを使用していて、よく議論されているのが業務用アコンにトラブルが発生した場合、直すのがよいのか?それとも新しいものに交換するのがよいのか?という話です。結論から言えば、状況によると言えます。滅多に起こりませんが、もしもメーカーの保証期間内に起こったという場合には、修理で対応してもらうのが絶対によいでしょう。通常メーカーの保証は1年間となっています。こちらによほどの落ち度がない限り修理を行ってもらうことが出来ます。難しいのは業務用エアコンを7年〜9年くらい使用しているというケースです。
なぜ、これが難しいケースなのかというと、業務用エアコンの寿命は通常10〜15年と言われています。すでに、7年〜9年使用しているという場合には残りどのくらい使用することが出来るのかを考えなければなりません。つまり、そのまま直すパターンと買い替えをするパターンの両方を検討する必要があるということです。それ以上の期間使用しているということであれば、修理をしてもまたいつトラブルが発生するかわかりませんし、部品の調達も難しくなってしまいますので、真剣に新しいものに入れ替えることを検討するのがよいでしょう。
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業務用エアコン選びの豆知識
知っておきたい業務用エアコンの室内機の種類について
業務用エアコンの室内機の種類は1種類ではありません。部屋の形や用途にあわせて最適なものを選ぶ必要があります。まず、業務用エアコンの室内機にどのような種類のものがあるのかを知っておきましょう。最もよく使用されていて知っている人も多いのが、天井埋込カセット形です。その他にはダクト形、天井吊形、壁掛形、床置形などのものがあります。
正方形の部屋などには、天井埋込カセット形などがおすすめです。これを部屋の真ん中あたりに設置することで部屋の中をムラなく快適な空間にすることが出来ます。細長い部屋などの場合には、天井吊形タイプや床置形などがよいでしょう。天井吊形を選ぶ場合には、端っこまで快適な空間にすることが出来るようにより遠くまで、冷風や温風を送ることが出来るものを選ぶようにするとよいでしょう。
また、天井に設置するスペースがあるかどうか?天井のふところは十分あるのか?などによっても設置することが出来る機種が異なりますので、どのタイプの室内機にするのかは業者と相談しながら決めるようにするのがよいでしょう。それぞれ特徴があるので、それらを理解した上で購入するようにしましょう。
業務用エアコンを選ぶ際には、運転音に注意
店舗やオフィスに設置する業務用エアコンを選ぶ際には、色々なポイントを見ながら選ぶ必要があります。その選ぶポイントの1つが運転音です。運転音がうるさいと業務に集中することが出来ません。運転音によって気が散るなどということになってしまいます。業務用エアコンは高価なもので、簡単に交換出来るものではありません。そのため、あらかじめ運転音に注意しながら選ぶようにするとよいでしょう。
運転音については、室内機の運転音に注意をするのはもちろんですが、室内機だけでなく室外機の音にも注意をする必要があります。室内機よりも室外機の音にはとくに注意が必要です。近年では騒音に関するトラブルが増えていると言われています。その騒音トラブルの中には業務用エアコンの室外機の音が含まれています。近隣の住民などから音がうるさいなどと指摘されてしまうと、せっかく高い費用をかけて設置した業務用エアコンの使用が制限されてしまうということにもなりかねません。そのようなことを防ぐという意味でも選ぶ際には、音が静かなものを選ぶようにしておくことが大切です。製品情報にも音に関する記載があるので、必ずチェックしてください。