経緯

平成23年4月13日、盛岡市遺跡の学び館の学芸員より、被災資料救済活動の概要を聴取。現地で撮影した写真に資料台帳らしきものが見えたことから、これらのデジタル化作業を提案。
活動は,岩手県教育委員会主導のもと,岩手県立博物館をはじめとする岩手県内文化財等関係機関で行っているとのことであった。そこで、岩手県立博物館に連絡し、詳細な事情を確認。併せて、陸前高田市や岩手県立博物館に作業費用を請求せずに支援する旨を文書で申し入れた。
また、県内文化財関係者が陸前高田市立博物館、同・海と貝のミュージアムから被災資料やPCなどを持ち帰っていて、その後の処理方法に苦慮していることが判明。現地で手に余る資料送付に要する経費及び、送付された資料の保管場所は、メンバーの所属する早稲田システム開発が提供した。 送付された資料の内容は、資料目録や台帳、資料カードに加え、アルバム、フィルム、スライド等の写真資料が相当多いことが判明。海水や砂にまみれた写真の洗浄、乾燥等に関わる専門的知識が必要なことから、関係者の理解のもと平成23年4月23日開催の「Save MLAK」イベント(於:学習院大学)にて報告し、協力者を募った。

その結果、写真資料専門の研究者が集まってプロジェクトチームが発足し、現在に至る。