業務用エアコンのトラブル・リース・選び方などのお役立ち情報

業務用エアコントピックス

業務用エアコンはリース、レンタル、購入どれがお得なのか?
業務用エアコン
業務用エアコンを導入する方法には、いくつかの方法があります。主な方法としてはリース、レンタル、購入という方法がありますが、どの方法で導入するのがお得なのでしょうか?
業務用エアコンのリースとクレジットカードの購入方法の違い
業務用エアコン
業務用エアコンを導入する方法としてよく知られているのがリースで導入するという方法です。また、近年ではインターネットで業務用エアコンを購入するという機会が増えており、クレジットカードでの支払いをするという人が増えています。
業務用エアコンのAPF値とは何か?
業務用エアコン
業務用エアコンを選ぶ際に、カタログなどを閲覧していると頻繁に出てくるワードとして、APF値というものがあります。これはいったいどのようなものなのでしょうか?
業務用エアコンにトラブルが発生した場合について
業務用エアコン
業務用エアコンを使用していて、よく議論されているのが業務用アコンにトラブルが発生した場合、直すのがよいのか?それとも新しいものに交換するのがよいのか?

業務用エアコンの消し忘れを確実に防ぐには

業務用エアコンを使用している時に、実際にあった失敗談として多いのが消し忘れてしまったということです。業務用エアコンの場合には人感センサーなどがついていれば、自動的に節電運転に切り替わりますがそうでないという場合には、ずっと運転したままになってしまい電気代の大きな無駄になります。このような業務用エアコンの消し忘れを確実に防ぐには、どうすればよいのでしょうか?

 

消し忘れを防ぐには、タイマー機能を活用することがおすすめです。タイマー機能についてはメーカー、機種などによって多少異なりますが、スケジュールタイマー、消し忘れタイマーなどがついています。スケジュールタイマーでは、曜日ごとに運転、停止などの設定をしておくことが出来ます。あらかじめ仕事が始まる時間と終わる時間が決まっているというのであれば、業務用エアコンの消し忘れを防ぐ意味でもこのスケジュールタイマーを活用してみましょう。タイマー機能の設定については、リモコンから簡単に設定を行うことが可能です。リモコンで設定をする際には、説明書を見ながら設定を行うようにすると非常にスムーズに設定することが出来ますよ。会社で業務用エアコンを使用している人はぜひ活用してみましょう。

業務用エアコンの室外機に対する注意点

業務用エアコンは室外機を設置する場所、室外機の周囲の状況が非常に大切です。業務用エアコンを快適に利用するためには室外機に対する注意点をしっかりと知っておきましょう。まず、室外機の周囲についてですが熱交換を行いますので熱がこもらないようにするためにも、風通しの良い場所に置くようにするとよいでしょう。それから、出来るだけ直射日光のあたらない場所に置くようにするのがよいでしょう。直射日光にあたる場所に設置してしまうとその熱によって温度が上がり、うまく熱交換を行うことが出来ずに効率が悪くなります。どうしても環境が悪いという場合には、日よけも販売されているので、状況にあわせて業務用エアコンの室外機に活用してみるとよいでしょう。

 

効率が悪くなるということは、部屋の中の冷暖房が効かなくなるということです。そのようなことを避けて快適に過ごすためにも室外機の周囲の環境には注意をするようにしましょう。とくに、よく起こるのが室外機の前などに自転車を置く、あるいは植木鉢を置く、その他ものを置いてしまうというケースです。このようなことをしてしまうと、業務用エアコンの効きが悪くなるので注意しましょう。周りにはものを置かないことを心掛けてください。

業務用エアコンの夏の温度設定28℃は暑すぎる?

業務用エアコンの設定温度についてですが、一般的に推奨されている温度は夏場が28℃。冬場が20℃となっています。しかし、夏場の28℃というものは実際には暑いと感じている人が多いようです。夏は温度設定を28℃にしなければならないのでしょうか?結論から言えば、それは違います。あくまでもこの数値は目安ですしそもそも設定温度を28℃にするということではなく、室温を28℃にするということなので、業務用エアコンだけでなく、除湿器やサーキュレーターなども活用しながら快適な温度にすることが大切です。

 

夏の冷房の設定温度を28℃にする際に、暑いと感じてしまう原因としては、湿度が高すぎるということが挙げられます。日本の夏の湿度は非常に高いため、温度に注意するのはもちろんなのですが、湿度にも注意をしなければなりません。とくに、部屋の湿度が60%を超えるような環境においては非常に不快な気分になります。湿度計などを部屋の中に設置して不快な湿度にならないように注意をすることが非常に大切です。湿度を下げるということで言えば、業務用エアコンだけでなく業務用除湿器なども併用してみるとより効果的ですよ。ぜひ、試してみましょう。

日立の天井埋込カセット形4方向業務用エアコンの特徴とは

業務用エアコンの日立の天井埋込カセット形4方向の特徴とは、どのようなものなのでしょうか?まずは快適性に優れているということが挙げられます。吹出角度を15°にすることで、業務用エアコンから出てくる風が直接人間にあたらないように設計されています。業務用エアコンの風が苦手という人でも使用しやすいのも良い点です。また、人間だけでなく天井の汚れにも配慮した設計になっています。

 

さらに、この4方向タイプでは個別ルーバー設定を行うことが可能となっています。業務用エアコンの風にあたりたいという人がいる場合にはその方向をスイング設定にする。逆に業務用エアコンの風にあたりたくないという人がいる方向は風向を横吹出しにすることで風があたりにくい設定にすることが出来ます。このように、個別ルーバー設定をすることで、より様々なニーズに対応することが出来ます。オフィスなどはもちろんですが、銀行などの受付などに設置するのに向いています。受付やデスクワークの人はずっと業務用エアコンの風にあたっていると寒いあるいは暑いと感じてしまうこともあるでしょう。そのような場合にはこのように風を個別に設定しておけばより快適に使いこなせます。

業務用エアコンのエラーコードはメーカーによって違う?

業務用エアコンに問題が発生した場合に、リモコンや本体に表示されるのがエラーコードと呼ばれるものです。普段見たことのないような表示がされているという場合には、それがエラーコードです。エラーコードは、数字とアルファベットで表示されるケースがほとんどです。このエラーコードは、それぞれのメーカーによって違います。そのため、数字とアルファベットだけで検索するとどのような内容であるのかがわかりません。

 

エラーコードの内容を知りたいという場合には、業務用エアコンのメーカーを確認して、そのメーカーのエラーコードに従って検索するようにしましょう。エラーコードの検索についてですが、メーカーのホームページで確認することが出来る場合が多いです。ホームページで確認することが出来ないという場合には、業務用エアコンの取り付けや修理を行っている業者のホームページなどで記載されているということも多いです。

 

もしも現在お使いの業務用エアコンのリモコンや本体にエラーコードが表示されているという場合には、まずは自分自身でどのような内容なのか確認してみるとよいでしょう。また、修理が必要であるという場合には、そのエラーコードとメーカー名を修理業者に伝えるようにしましょう。

業務用エアコン選びの豆知識

知っておきたい業務用エアコンの室内機の種類について

 

業務用エアコンの室内機の種類は1種類ではありません。部屋の形や用途にあわせて最適なものを選ぶ必要があります。まず、業務用エアコンの室内機にどのような種類のものがあるのかを知っておきましょう。最もよく使用されていて知っている人も多いのが、天井埋込カセット形です。その他にはダクト形、天井吊形、壁掛形、床置形などのものがあります。

 

正方形の部屋などには、天井埋込カセット形などがおすすめです。これを部屋の真ん中あたりに設置することで部屋の中をムラなく快適な空間にすることが出来ます。細長い部屋などの場合には、天井吊形タイプや床置形などがよいでしょう。天井吊形を選ぶ場合には、端っこまで快適な空間にすることが出来るようにより遠くまで、冷風や温風を送ることが出来るものを選ぶようにするとよいでしょう。

 

また、天井に設置するスペースがあるかどうか?天井のふところは十分あるのか?などによっても設置することが出来る機種が異なりますので、どのタイプの室内機にするのかは業者と相談しながら決めるようにするのがよいでしょう。それぞれ特徴があるので、それらを理解した上で購入するようにしましょう。

 

業務用エアコンを選ぶ際には、運転音に注意

 

店舗やオフィスに設置する業務用エアコンを選ぶ際には、色々なポイントを見ながら選ぶ必要があります。その選ぶポイントの1つが運転音です。運転音がうるさいと業務に集中することが出来ません。運転音によって気が散るなどということになってしまいます。業務用エアコンは高価なもので、簡単に交換出来るものではありません。そのため、あらかじめ運転音に注意しながら選ぶようにするとよいでしょう。

 

運転音については、室内機の運転音に注意をするのはもちろんですが、室内機だけでなく室外機の音にも注意をする必要があります。室内機よりも室外機の音にはとくに注意が必要です。近年では騒音に関するトラブルが増えていると言われています。その騒音トラブルの中には業務用エアコンの室外機の音が含まれています。近隣の住民などから音がうるさいなどと指摘されてしまうと、せっかく高い費用をかけて設置した業務用エアコンの使用が制限されてしまうということにもなりかねません。そのようなことを防ぐという意味でも選ぶ際には、音が静かなものを選ぶようにしておくことが大切です。製品情報にも音に関する記載があるので、必ずチェックしてください。

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